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二輪免許には「原付」・「普通二輪小型限定」・「普通二輪」・「大型二輪」・「AT小型限定」・「AT限定普通」・「AT限定大型」という7つの種類があって、それぞれ運転できるバイクの排気量制限や取得対象年齢等の規制があります。
ATとはオートマチックトランスミッションのことで、通称オートマも言いますが、クラッチのない自動変速機の事です。このATは2005年6月より登場した免許で、クラッチが無い分運転が楽で、普通の二輪免許より試験内容もやや簡単になっています。
尚、ATの反対がMTと表記されるマニュアルトランスミッションで、通称マニュアルとも呼ばれる、クラッチ付のバイクです。
以下にそのバイク免許の種類と特徴をまとめましたので、参考にして下さい。
排気量、年齢、高速走行可否、二人乗り可否と特徴があります。
一般にこの表の下のバイクライセンス程、難易度が高くなっています。
バイク免許 | 排気量 | 年齢 | 高速走行 | 二人乗り | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
原付 | 50cc迄 | 16歳以上 | 不可 | 不可 | 自動車普通免許があれば運転可能 |
AT小型限定 | 125cc迄 | 可能 | 「原付」運転も可能 | ||
普通二輪小型限定 | |||||
AT限定普通 | 400cc迄 | 可能 | 「原付」「AT小型限定」運転も可能 | ||
普通二輪 | 「原付」「普通二輪小型限定」運転も可能 | ||||
AT限定大型 | 650cc迄 | 18歳以上 | 「原付」「AT小型限定「AT限定普通」運転も可能 | ||
大型二輪 | 制限なし | 「原付」「普通二輪小型限定」「普通二輪」運転も可能 |
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